人民網日本語版 2024年9月4日(水) 19時30分
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青海省西寧市は2日、ユキヒョウのイメージロゴマークと都市IPキャラクターを発表した。
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青海省西寧市は2日、ユキヒョウのイメージロゴマークと都市IPキャラクターを発表した。中国新聞網が伝えた。
西寧市は今年に入り、都市のイメージの方向性と地域文化を着手ポイントとして、ユキヒョウやマヌルネコ、ハイイロネコといった同市を代表する動物のイメージ理論研究、フィジビリティスタディーを展開し、最終的に同市のシンボルとなる動物をユキヒョウとすることに決定し、そのブランディングを進めてきた。「ユキヒョウの都」のイメージロゴマークは西寧のアルファベット表記「XiNing」の頭文字「X」と漢字「西」を組み合わせたクリエーティブなデザインで、そこにユキヒョウや青蔵(チベット)高原といった要素も融合させている。
「ユキヒョウの都」西寧の都市IPキャラクター「寧萌」のデザインは、ユキヒョウの自然な姿と習性からインスピレーションを得て、「具体」と「抽象」を組み合わせた手法が採用され、まるみのあるラインで輪郭が描かれ、親しみやすく、かわいい仕上がりとなっている。
西寧市は中国で唯一のユキヒョウ繁殖研究・長期科学研究拠点がPRし、ネット上の人気者となっているユキヒョウ12頭をベースにして構築されているほか、ユキヒョウの背後にある物語を活用することで、同市の豊富な自然の動植物の背後にある文化的価値と生態的価値を掘り起こし、ユキヒョウのあきらめない不屈の精神を持ちながらも、おとなしく、人懐っこい性格を通して、西寧の人々の内面的なイメージを描き出し、都市の独特な文化の特色を際立たせている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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