次々と新作ドラマ発表のチョン・イー、スポンサー企業の信頼感の表れか

anomado    2024年9月5日(木) 20時0分

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今年に入って「90後(90年~99年生まれ)」俳優で最も広告起用数を増やしている中国の俳優チョン・イーだが、新ドラマが次々に決定する背景に、スポンサー企業からの絶大な信頼感を報じられている。

今年に入って「90後(90年~99年生まれ)」俳優で最も広告起用数を増やしている中国の俳優チョン・イー成毅)だが、新ドラマが次々に決定する背景に、スポンサー企業からの絶大な信頼感を報じられている。

昨年の武侠ドラマ「蓮花楼」のヒットも手伝い、チョン・イーを広告に起用する企業は現在16社を数える。今年に入ってから新たに増えた広告数では「90後」俳優でトップ、さらにエンタメ業界の調査会社・芸恩咨詢(Ent Group)が公開しているタレントの「商業価値」ランキングではタン・ジェンツー檀健次)とワン・イーボー(王一博)に次いで俳優部門で3位となっている。

4月にファンタジー時代劇狐妖小紅娘・王権篇」の制作途中に「蓮花楼」と同じ武侠ドラマ「赴山海」の制作が発表され、さらに最近では「赴山海」の撮影中に次々回の主演作として時代劇ドラマ「長安二十四計」の制作が明らかになった。近年、資金調達の難しさで撮影に踏み切れないこともたびたび話題になる中国ドラマ界だが、チョン・イーの主演作が次々に発表されるのは、間違いなくスポンサー企業が集まるという制作側の自信の表れとみられている。

現在、チョン・イーが主演の配信待機ドラマは、撮影前の「長安二十四計」を含めて5作品を数える。「蓮花楼」のヒットとその後も長く続いているヒット効果によって、ワン・イーボーやシャオ・ジャン(肖戦)と肩を並べ、スポンサー企業から信頼を寄せられる俳優の1人となっている。(Mathilda

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