習近平国家主席の夫人である彭麗媛氏は4日午前、北京でセネガル大統領夫人のマリー・コーネ氏と茶話会を行いました。

彭夫人は席上、「中国とセネガルは文化や、伝統習慣などの面で相通ずる点が多い。両国民が人的・文化的交流を行う中で、相互理解と友好が絶えず深まることを期待する。マリー夫人と女性の教育、衛生・保健などの面での経験を分かち合い、中国とアフリカの女性支援事業の発展を共に促していきたい」と期待を寄せました。

一方で、マリー夫人は彭夫人が長年にわたって、セネガルを含むアフリカ諸国の女性と子どもに関心を寄せてきたことを評価するとともに、中国がセネガル人民の福祉増進のために提供してきた支援に感謝しました。また、マリー夫人は、「双方の交流と協力をより密接なものにし、両国の友好事業の発展を絶えず推し進めていくよう望む」と述べました。（提供/CRI）