Record China 2024年9月6日(金) 11時0分
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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の初戦で日本が中国に7-0で快勝したことについて、香港メディアの香港01は「中国の絶望的なデータ」を紹介する記事を掲載した。
5日に行われた試合は、日本が前半に遠藤航、三笘薫のゴールでリードすると、後半には南野拓実の2得点や、伊東純也、前田大然、久保建英のゴールで7-0と圧勝した。
香港01の記事はこのスコアについて、「2012年の親善試合でブラジルに0-8で敗れたのに次いで、中国代表史上2番目に大きな得点差の敗戦となる、気まずい記録を打ち立てた」と報じた。
また、「スコア以外に試合のスタッツも恐ろしいことになっている。22分に張玉寧(ジャン・ユーニン)が放ったクロスバーを大きく超えるシュートが、この試合、中国にとって唯一のシュートとなった。日本のシュートは17本、枠内シュートは9本、そのうち7本がゴールに結びついた」とした。
さらに、「ボール支配率はわずか23%、試合を通じたパス成功率はわずか62%。133回のパスのうち18回はゴールキーパーの黄大雷(ホアン・ダーレイ)によるもので、パスの回数、成功率ともに黄がチームトップだった(※各データは発表元によって異なる)」「中国が試合中に日本のペナルティーエリア内でボールに触れたのは1度だけだった」などと惨敗ぶりを伝えた。(翻訳・編集/北田)
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