人民網日本語版 2024年9月6日(金) 15時20分
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数頭のシナウスイロイルカが8月28日、福建省アモイ市の玩月坡一帯に広がる海域に姿を現した。
数頭のシナウスイロイルカが8月28日、福建省アモイ(厦門)市思明区環島路の玩月坡一帯に広がる海域に姿を現した。人民網が伝えた。
シナウスイロイルカは中国の国家一級保護動物に指定されている。アモイ市自然資源・企画局の職員によると、シナウスイロイルカはきれいな海でしか生息できず、海洋生態と環境の状態を検証するための指標種だ。
アモイ市は1997年に中国初のシナウスイロイルカ自然保護区を設立した後、火焼嶼にもシナウスイロイルカ救護繁殖基地を設置した。アモイ市はシナウスイロイルカを観察することのできる中国有数の都市で、毎年3月から9月にかけて活発に活動し、目撃されることが多くなる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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