韓国最大の戦闘機事業が表面化=「韓国の戦闘機は誰も買わない」「それより大学の授業料安くして」―韓国ネット

Record China    2014年9月11日(木) 8時38分

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9日、韓国メディアによると、旧型のF4、F5戦闘機の代替機種として、120台を自主開発し、2025年から実戦配備するKF-X事業が本格化してきていることについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2014年9月9日、韓国メディアによると、旧型のF4、F5戦闘機の代替として120台を自主開発し、2025年から実戦配備するKF-X事業が韓国で本格化してきている。

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9月下旬に開催される防衛事業推進委員会にシステム開発基本計画案が提出され、11月には優先交渉対象者が選定されることが明らかとなった。開発費と量産コストを合わせて約10年間で18兆1000億ウォン(約1兆8000億円)を投入する韓国国内最大の武器導入事業となる。

一方で、現在は無人機の時代に入っているだけに、韓国型戦闘機も無人戦闘機を念頭に置いて開発されなければならないという見方も出ている。

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「むしろ、そのお金で(外国製の)戦闘機を買った方がいい。自主開発といって、そのお金がサムスンとか一部の大企業に流れるんだろうな」

「有人機、無人機、共に最高のレベルで!一応使える程度のレベルではなくて、他の追随を許さない最高のレベルにしよう!」

「3年後には、ぜひ試作機を見たい」

「毎年の予算は赤字国債発行でまかない、企業は不況だから税収も少ない。合理的な判断が必要だ。国家が不渡りになったら、飛行機も福祉も意味がない。パフォーマンスだけ良い高価な武器を買って、国は借金だらけになってしまっては仕方がない」

「女性家族部を解体して、福祉予算を削って、米国のステルス買って改造しよう」

「そのお金で大学生の授業料を、ちょっと安くしてあげなさい」

「何も信頼できるものがない。技術力はあるのか?物資納品の不正は大丈夫か?」

「韓国のような弱小国の戦闘機を誰が買うんだ?」

「1万ウォン(約1000円)の無線ヘリコプターに武器を積めるようにすればいい」

「設計変更だからと時間を引き延ばし、予算は計画の3〜4倍になって、やっと完成すると思うね。実戦配備は2050年以降になる。そうなるに500ウォン(約50円)賭ける」(翻訳・編集/まるみ)

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