イーロン・マスク氏、SNSで中国発の3Aゲーム「黒神話:悟空」を称賛

CRI online    2024年9月9日(月) 16時40分

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イーロン・マスク氏がSNSで中国発の3Aゲーム「黒神話:悟空」を称賛しました。写真は「黒神話:悟空」。

米国電気自動車(EV)大手テスライーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は現地時間6日夜、ソーシャルメディアの「X」に個人の写真と中国発の3Aゲーム(大規模な開発チームや有名企業が開発した画面・音響・物語がいずれも優れたゲーム)「黒神話:悟空」のキャラクターを結び合わせたAI合成写真を発表し、「中国から来た印象的なAAA級ゲーム」と投稿しました。

ネットユーザーからは、「マスクまで悟空ファンになった。西遊記の魅力はやはりどこにでもある!」「まさかマスクも『黒神話:悟空』をプレイしているのか?」などのコメントが寄せられています。面白いことに、マスク氏の投稿をきっかけに、多くのネットユーザーが自分の写真と悟空のイメージを組み合わせた「AI合成写真」を投稿し始め、誰もが「孫悟空」になった気分を味わいたいようです。マスク氏の投稿が発表されたことで、自動車、電気エネルギーから宇宙探査まで、さらに今では電子ゲーム、ひいては中国の伝統文化まで多元化した興味を持つIT業界の大物が改めて人々に認識されています。

ゲーム科学(本部を深センにおく中国のIT企業)が開発した「黒神話:悟空」は2024年8月20日正式にリリースされ、発売初日の販売数は450万部を突破し、最高同時接続数が220万人に達し、スチーム(Steam、PCゲーム・PCソフトウェアやストリーミングビデオのマルチプレイヤーゲームのサポートなどを目的としたプラットフォーム)のシングルプレイヤーコンピュータゲームとして最高同時接続数の史上最高を記録し、発売から3日で総販売数は1000万部を突破しました。

データ分析会社VG Insightsの5日の統計によりますと、「黒神話:悟空」は約2週間で世界総販売数が1810万部を突破し、累計収入は8億6600万ドル、人民元換算で約61億元(約1220億円)を超えました。(提供/CRI

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