<サッカー>日本以外の5チームすべて足しても……日本代表の“驚異の戦績”に中国ネット感嘆

Record China    2024年9月11日(水) 13時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の日本の驚異的な戦績に、中国で感嘆の声が上がっている。

サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の日本の驚異的な戦績に、中国で感嘆の声が上がっている。

10日に行われたグループC第2戦、日本はアウェーでバーレーンと対戦し、上田綺世や守田英正らのゴールで5-0で勝利。初戦の中国戦に続く圧勝劇で首位をキープした。このほかの試合では、サウジアラビアが中国に2-1で勝利し、オーストラリアとインドネシアの試合はスコアレスドローだった。

中国のスポーツメディア・直播吧は2試合を終えてのグループCの成績を示し、中でも各チームの得点数に着目。日本が2試合で12得点を挙げているのに対し、他の5チームの2試合の得点は全て合計してもたったの6得点だとした上で、「いっそのこと(日本以外の5チームは)一緒に試合に出たらどうか」とジョークを飛ばした。

この情報に、中国のサッカーファンからは「森保一監督は有能、名将」「この日本代表はどこからでも点が取れる。マークのしようがない」「日本は本当に軽々とプレーしている感じがする」「日本はもうアジアと同じレベルにないんだよ」「正直に言って日本には世界トップ10の実力がある」「日本以外のすべてのアジアの国でチームを組んでも日本には勝てないだろう」といった声が上がった。

また、「どこかの国際Aマッチデーで日本が5チームを出して(他の5チームと)ホーム&アウェーを戦って先に日本戦を終わらせればいい。残ったチームでゆっくり(W杯出場を)争え。日本は強豪国と強化試合をした方がいいだろう」とのコメントが寄せられ、賛同の声が上がっている。

一方、中国については「この結果への中国代表の貢献は非常に大きい」「逆に失点では、中国が2試合9失点、他の5チームをすべて合わせても9失点だね」「中国は1得点だがオーストラリアは無得点だぞ!」「何を誇ることがある。中国の得点もオウンゴールじゃないか」「日本は勝利を目指して戦い、中国はゴールを目指して戦っている(笑)」などのコメントが寄せられた。

このほか、「日本はマジで頭一つ抜けてる。われわれも日本のサッカー体系とユース育成理念を学ぶべきでは?」とのコメントに対しては、「そうじゃない。正しい道はずっとそこにあったが、(中国では)みんなその道を通りたがらないし、通る勇気もない。なぜなら、中国サッカーの問題はまったくもって“サッカー”にはないからだ」と、協会の腐敗など組織をめぐる問題の方が大きいとの返信が付いていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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