「ネタ不足がやっと解消する」“中国 日本の水産物輸入再開”日中が合意 北京の日本料理店が期待 09-21 17:16
北京で中米経済作業部会の第5回会議 09-21 17:15
京都精華大学が国際文化学部を改組 再び「人文学部(仮称・構想中)」へ 2026年4月から 09-21 17:10
台湾人の夏休みのツアー旅行、3人に1人が日本へ―台湾メディア 09-21 17:05
少女が荒廃した世界を旅しながら母を探す2D見下ろし型アクションRPG「HYKE:Northern Light(s)」が正式発表!アカツキゲームス×アニプレックスの新作ゲーム 09-21 17:04
【あ然】「この野郎!」「殴ってやれ!」中国の美容博覧会で出展者同士が大乱闘 イス振り上げ殴りかかり警備員の制止も無視 09-21 17:04
ジェジュン、未来の妻に伝えたこととは?姉たちが弟の結婚について討論も(動画あり) 09-21 17:01
ゲンコツ刑事マ・ドンソクを取り巻く「新キャラの新場面写真」到着!『犯罪都市 PUNISHMENT』に豪華キャスト集結 09-21 17:10
【Tリーグ】「ホーム開幕戦の勝利は大事だった」リンユンジュがシングルスで2勝 木下が開幕4連勝 09-21 17:12
「歴代最悪の主将」「今季のワースト選手」韓国のスタートリオがまさかの苦境。相次ぐ批判に母国メディアは愕然「バイエルンのレベルではない」 09-21 16:53

25分で85キロの空の旅、「CityFly」が新たなトレンドに―中国

人民網日本語版    2024年9月16日(月) 21時20分

拡大

省をまたいで移動する際にも「空飛ぶタクシー」に乗ることが可能になった。

省をまたいで移動する際にも「空飛ぶタクシー」に乗ることが可能になった。江蘇省昆山市の昆山都市空港ターミナルビルと上海浦東国際空港を結ぶヘリコプターの旅客輸送路線が開通し、運航をスタートした。これにより、低空域飛行活動による経済形態「低空経済」の話題が再び大きな注目を集めるようになった。

荷物を持って、安全に関する説明を確認し、乗客登録票に記入し、保安検査を通過し、連絡バスに乗れば、4人乗りの小型ヘリコプターに乗り込み、同ターミナルビルから上海浦東空港まで飛ぶことができる。最近、多くの旅客が低空域の飛行という新しい体験にトライするようになった。このヘリコプター路線では、飛行距離85キロメートルを約25分で移動できる。

この新しい空の旅を体験した旅客は、「ヘリコプターはとても便利なだけでなく、遊覧も楽しめ、空から佘山、黄浦江、上海ディズニーランド、陸家嘴エリアを眺められる。着陸地点からターミナルビルまでの移動時間も含め、最短ならわずか50分で浦東空港に到着する」と話した。

他の交通手段の場合、昆山から上海浦東まで、タクシーなら2時間、鉄道なら約3時間、空港発の大型バスなら2時間半かかる。

このような都市間飛行「CityFly」が今、新たなトレンドになろうとしており、今年に入ってから、低空域観光ルートがますます人気を集めている。4月には深セン-珠海の低空域短距離路線が開通した。北京の慕田峪長城、新疆ウイグル自治区カシュガル古城などの景勝地は、夏休みシーズンにヘリコプター空中遊覧プログラムを相次いで打ち出した。9月6日には、合肥-蕪湖間、蕪湖-黄山間の2本の低空域観光路線が開通し、特に月亮湾、桃花潭、黄山などの景勝地を通過する蕪湖-黄山路線の人気が高い。

旅の移動時間が短縮され、移動の効率が高まる中、「空飛ぶタクシー」の料金が広く注目を集めている。中国国内の低空域観光の発展で一歩先んじている海南省の場合、低空域観光の料金は数百元(数千円)から1万元(約20万円)近くまでとさまざまで、海棠湾を1人で空から遊覧するコースの場合、最低料金は3キロ288元(約5700円)、蜈支洲島も巡るコースだと20キロ980元(約2万円)、航空機をチャーターすると2380元(約4万8000円)になる。

昆山-上海浦東空港路線の片道料金は、現在は1人1600元(約3万2000円)または1800元(約3万6000円)だ。スタッフは、「この料金は、昆山から浦東空港まで高級商用車で移動した場合の市場価格の2倍に当たる。今後、搭乗率が上がるにつれ、もっと気軽に利用できる価格になるだろう」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携