国務院の李強総理はアラブ首長国連邦（UAE）のドバイで現地時間12日午後、中国UAE商工フォーラムに出席して演説しました。

李総理は演説で、「今年は中国とUAEの国交樹立40周年だ。両国の経済と貿易の往来は1000年を超え、協力の中で互恵ウィンウィンを促進してきた。両国企業が大きな潮流に順応し、それを把握して、『一帯一路』の質の高い共同建設の新たなチャンス、中国とUAEの発展戦略が緊密に結びつく新たなチャンス、科学技術による産業革新の新たなチャンスをつかみ、ハイテク製造、デジタル経済、人工知能などの先端分野の協力を積極的に推進し、手を携えて未来の発展の機先を制し、両国の発展と繁栄をよりよく促進することを希望する」と述べました。

同フォーラムには中国とUAEの政府や商工会、企業の代表約200人余りが出席しました。UAEの商工界の代表は中国の発展の活力と市場の潜在力を高く評価し、「一帯一路」共同建設の枠組みの中で中国への投資をさらに拡大し、インフラ、科学技術革新、エネルギーなどの分野での協力を強化し、互恵とウィンウィンの実現への期待を示しました。（提供/CRI）