2014年9月10日、韓国・ニューシスによると、韓国で赤潮が広がり、数十万匹の魚の被害が出ている。今月8日、赤潮は慶尚南道南海郡に達し、同郡の現地政府は、赤潮による経済損失は45億3400万ウォン（約4億6000万円）に上ると発表している。

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このような状況に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「環境を破壊すれば、結局それが返ってくる」

「ただでさえ問題が山積みなのに、今度は赤潮。韓国はめちゃくちゃだ」

「釣りやキャンプでごみを捨てるな！韓国人は口ばかりで、行動しない人が多い」

「政府の4大河川再生事業（韓国4大河川を開発するための大規模な土木工事）のせいだろ」

「国が何もしないせいで、国民がやつれていく」

「韓国政府は魚すら守ってあげられない、情けない国だ」

「今の韓国では、何か起きれば全部政府のせいになる（笑）」

「ただの自然現象でしょ。そんなに騒ぐことじゃない」

「赤潮被害の責任を何で国が取らなきゃいけないの？国民の税金が無駄に使われるだけ」

「赤潮は、たばこ税を上げた政府に対する国民の怒りだ」

「法案を作るべきだが、韓国政府が動くわけない。いつか韓国できれいな海が見られるだろうか」（翻訳・編集/篠田）