日本人が注目する問題、「大気汚染」が初めて「尖閣」を上回る―日中共同世論調査

Record China    2014年9月11日(木) 14時12分

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10日、中国日報網によると、日中共同世論調査の結果、日本人が最も注目する問題で「大気汚染」が初めて「尖閣諸島」を上回った。資料写真。

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2014年9月10日、中国日報網によると、日中共同世論調査の結果、日本人が最も注目する問題で「大気汚染」が初めて「尖閣諸島(中国名:釣魚島)」を上回った。

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「『日本』と聞いて何を思い浮かべますか」との質問に、中国で最も多かった答えは「尖閣諸島」だった。一方、日本人が「中国」と聞いて連想するのは「大気汚染」が41.2%(昨年は34.0%)と最多で、これまで最多だった「中華料理」(34.0%。昨年は39.7%)を上回った。また「尖閣諸島問題」は、昨年は34.1%と2番目に多かったが、今年は28.6%で3番目となった。日本人は、領土問題よりも環境問題への関心が高いことが明らかとなった。

日本での調査は、7月24日から8月10日にかけて、全国の男女1000人を対象に行われた。(翻訳・編集/TK)

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