中国スポーツメディアの直播吧によると、中国の著名なサッカージャーナリスト姫宇陽（ジー・ユーヤン）氏はこのほど、日本と韓国のプロサッカー1部リーグに所属する選手の平均年俸は160万元（約3200万円）相当だと紹介した。

姫氏は韓国について、昨年のKリーグ1に所属する選手の1人当たり年俸は税引前161万元（約3220万円）相当で、Kリーグ2に所属する選手の場合は59万2000元（約1184万円）相当だと紹介した。

日本については、J1に所属する選手の平均年俸は150万元（約3000万円）相当なのに対し、J2では20万元（約400万円）相当にとどまると紹介した。

姫氏は「日韓ではこれらの数字が毎年公表されている」とし、中国も学ぶべきではないかと問い掛けた。

中国のサッカーファンからは「中国も毎年公表すべきだ」「中国の選手はいったいいくらもらっているんだ？」「中国は（クラブによる選手への）給与未払いをなくすのが先だ」「日本や韓国でも給与未払い問題が起きているのか知りたい」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）