東大が二足で走るロボットを開発、より人類に近い柔軟性―英紙

Record China    2014年9月12日(金) 20時6分

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10日、日本の研究者がこのほど小型の二足歩行ロボットを発表した。現在世界で走行速度が最高のロボットのひとつだ。写真は中国での報道。

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2014年9月10日、日本の研究者がこのほど小型の二足歩行ロボットを発表した。現在世界で走行速度が最高のロボットのひとつだ。「Achires」(Actively Coordinated High-speed Image-processing Running Experiment System)という名前のこのロボットはハイスピードカメラを搭載して風景や物を識別し、前傾姿勢で転倒せずに走ることができる。英紙デイリー・メールが伝えた。

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このロボットはバクテンも可能だが、設計チームの最終目標は人類を超えるパフォーマンスをさせることだ。開発した東京大学の研究チームは「私たちの目標はハードウエアと制御システムの性能を改善し続け、機械システムが人類を上回る能力を持つように追求することだ。こうした目標に基づき、私たちはこの全く新しい二足走行のロボットシステムを開発した」と語る。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

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