<野球>台湾が世界ランキング2位に浮上、日本は1位キープ、米国は5位に

Record China    2024年9月19日(木) 16時0分

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世界野球ソフトボール連盟が19日に発表した男子野球世界ランキングで台湾が2位に浮上した。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が19日に発表した男子野球世界ランキングで台湾が2位に浮上した。台湾メディアの聯合新聞網が報じた。

ランキング1位は日本で5756ポイント。2位はメキシコと、一つ順位を上げた台湾が4118ポイントで並んだ。4位はベネズエラ(3941ポイント)で、米国(3687ポイント)は5位に後退した。6位以下は、韓国(3680ポイント)、オランダ(3534ポイント)、プエルトリコ(3122ポイント)、キューバ(2814ポイント)、パナマ(2587ポイント)が続いた。

聯合新聞網の記事は1位の日本について、「東京五輪WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、U-23ワールドカップ(W杯)、U-18W杯、U-15W杯など数々の大会で優勝を果たしているが、唯一、U-12W杯だけ優勝できていない」と紹介した。

一方、台湾については「2022年以来の2位に浮上した。今年のU-18アジア選手権決勝で日本を破って優勝したほか、U-23W杯では8位、U-15W杯では3位に入ってポイントを加算し、メキシコに追いついた」と説明した。

このほか、今年9月に開催されたU-23W杯で初出場ながら4位に入った中国が、4ランクアップの20位に浮上したことも併せて伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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