サッカーU-20女子W杯、日本が決勝へ、北朝鮮とアジア勢対決=中国ネット「中国の敗北は正当」

Record China    2024年9月19日(木) 21時0分

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南米のコロンビアで開催されているサッカーのU-20女子ワールドカップは18日、カリで準決勝が行われ、日本はオランダを2-0で下し、3大会連続の決勝進出を決めた。写真はU-20中国女子代表。

南米のコロンビアで開催されているサッカーのU-20女子ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、カリで準決勝が行われ、日本はオランダを2-0で下し、3大会連続の決勝進出を決めた。

22日(同23日)にボゴタで行われる決勝では、準決勝で米国を1-0で下した北朝鮮と対戦する。

決勝が日本と北朝鮮のアジア勢対決となったことについて、中国のSNS・微博(ウェイボー)には、中国のサッカーファンから「中国の敗北は正当だった」との声が寄せられた。

U-20女子W杯の出場権をかけた3月のU-20女子アジアカップで、中国は日本、北朝鮮、ベトナムと同組で、上位2チームがW杯への切符を手にする中、初戦で北朝鮮と1-1で引き分け、第2戦では日本に0-2で敗れ、第3戦ではベトナムを6-1で下したものの、最終順位は北朝鮮と日本に次ぐ3位だった。

中国のサッカーファンからは「あの強いU-20北朝鮮女子代表が今年、唯一引き分けに終わったのが3月のアジア杯での中国戦だった」「中国はもっと自信を持ってもいいね」「中国はくじ運が悪かった」「いや(アジア杯で)もう一つの組を勝ち上がったオーストラリアと韓国に勝てたかと聞かれれば微妙だ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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