中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が制作した特別番組「北京からパリへ」の音響映像製品発表イベントが19日に北京で開催されました。中国共産党中央宣伝部副部長でもあるCMGの慎海雄台長、国家体育総局の高志丹局長が出席し、あいさつしました。

高局長はあいさつの中で、「パリ五輪開催期間に、CMGの『中国紅』8 K中継車が中国の選手に力を与え、勢いのある中国のパワーを見せてくれた。CMGは立体的な報道基盤と豊富な資源で優位性を生かし、時空を越えてユーラシアをつなぎ、パリ五輪の盛況を全方位で報道し、すばらしい視覚体験を提供し、パリ五輪の成功に中国の知恵と力を捧げた」と述べました。

慎台長はあいさつの中で、「団結と協力の共通認識を結集し、中仏国交樹立60周年やパリ五輪の開催を契機に、CMGは国家体育総局、外交部、フランス駐中国大使館などの強力な支持の下で、フランスオリンピック委員会、フランス文化省、フランスプロサッカー連盟などと共に『北京からパリへ』と題したイベントを、新聞、テレビ、インターネットなどあらゆるメディアを融合させたいわゆるメディア・コンバージェンスの形でスタートさせた」と述べました。（提供/CRI）