中国が「3つの即時停止」でイスラエルに武力行使への固執を放棄するよう呼びかけ

CRI online    2024年9月21日(土) 21時20分

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中国の傅聡国連大使はレバノン・イスラエル情勢の審議の場で「中国は、レバノン国内でポケットベル数千台などの通信機器が遠距離操作されて一斉に爆発し、数千人が死傷したことにショックを受けた」と述べました。

中国の傅聡国連大使は現地時間20日午後、国連安全保障理事会のレバノン・イスラエル情勢の緊急審議の場で「中国は、レバノン国内でポケットベル数千台などの通信機器が遠距離操作されて一斉に爆発し、数千人が死傷したことに大きなショックを受けた。強い関心を持っている」と述べました。

傅大使は、「今のところ誰も、今回の攻撃責任だと名乗り出ていないが、各方面は加害者についてほぼ一致した見方をしている。我々は事件に対する包括的かつ速やかな調査を行い、計画者と実行者の責任を追及するよう呼びかける。我々はレバノンとイスラエルの情勢がさらにエスカレートする可能性を深く憂慮し、すべての当事者に対して最大限の自制を保つよう呼びかける。特にイスラエルに対しては、武力行使に固執することを放棄し、ガザにおける軍事行動を直ちに停止し、レバノンの主権と安全を侵害する行為を直ちに中止し、地域を新たな災難に引きずり込む可能性のある冒険的行為を直ちにやめるよう呼びかける。我々はイスラエルに影響力を持つ国に、イスラエルが誤った道をますます進むことを阻止するために、実際の行動を起こすよう強く求める」と述べました。(提供/CRI

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