10月1日の国慶節恒例の天安門広場の飾りつけ作業が着々と進められています。9月22日には、「祖国を祝福する」巨大な花かごの吊り上げが完了し、天安門広場にお目見えしました。

礼法に基づいて天安門広場に設置される立体花壇は、めでたい野菜や果物の花かごをテーマにしています。かごには祝福を象徴する野菜、果物、花々が盛り込まれ、「香り高き野菜や果物　咲き誇る花は錦の美」が体現され、繁栄・富強、活気あふれる発展への祝福が表現されています。

花かごの南側には「祖国を祝福する1949-2024」、北側には「普天同慶（全ての人が共に喜び祝う）1949-2024」の文字が書かれています。また、花かごの底部には花々が配置された如意の図案が施され、吉祥如意（万事めでたく意のままに運ぶ）、国泰民安（国家の安泰と民の暮らしの平穏）を象徴しています。飾り付け作業は9月25日に完了する予定です。（提供/CRI）