Record China 2024年9月23日(月) 22時0分
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中国競泳男子のスター選手で、ドーピング検査妨害をめぐる4年超の資格停止処分期間を終えて8月の国内大会で競技に復帰した孫楊が22日、4年後のロサンゼルス五輪出場について言及した。
中国競泳男子のスター選手で、ドーピング検査妨害をめぐる4年超の資格停止処分期間を終えて8月の国内大会で競技に復帰した孫楊(スン・ヤン)(32)が22日、4年後のロサンゼルス五輪出場について言及した。
中国メディアの梨視頻によると、孫は動画配信サイトのイベントで、「ロサンゼルス(五輪)まで泳ぎ続けるつもりか」と聞かれ、「毎日をスポーツキャリアにおける最後の日のつもりでベストを尽くす。自然の成り行きに任せ、体が許すなら必死に頑張る」とコメントした。
中国のSNS上では、孫のコメントについて「あなたが泳ぎ続ける日まで応援し続けます」「4年超のブランクから復帰しただけでも本当にすごいこと」「五輪の舞台であなたの姿をもう一度見たい」「4年後は30代半ばになるけど、どんな可能性もある」などの反応が寄せられた。
孫は、2012年ロンドン五輪と16年リオデジャネイロ五輪で計3個の金メダルを獲得するなど中国のエースとして活躍していたが、18年9月のドーピング規定違反をめぐる裁判の末、21年に4年3カ月の出場停止処分(20年2月28日起算)を受けた。
孫は、8月25日の国内大会で競技に復帰し、400メートル自由形決勝で3分49秒58のタイムで優勝した。(翻訳・編集/柳川)
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