2000年以上の歴史を誇る水路「鄭国渠」―中国

人民網日本語版    2024年9月26日(木) 8時30分

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陝西省では初めてとなる国際かんがい排水委員会の「世界かんがい施設遺産」に指定された「鄭国渠」は、涇陽県の北西25キロの涇河の北岸に位置している。

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陝西省では初めてとなる国際かんがい排水委員会の「世界かんがい施設遺産」に指定された「鄭国渠」は、涇陽県の北西25キロの涇河の北岸に位置している。紀元前246 年に起工し、韓出身の水利技術者・鄭国の提案に基づいて秦王政が建設した大型灌漑水路。西の涇河の水を東の洛河へと送る水路で、長さは 300キロ以上にも達する。人民網が伝えた。

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2000年以上の月日を経た今も水が常に流れている「鄭国渠」は、古代の労働者の知恵の結晶であり、中華民族の悠久の歴史と輝かしい文化の生きた証しだ。そんな「鄭国渠」に沿って歩き、歴史を感じ、時空を超えて今も心を震わせる感動を体験してみよう。(提供/人民網日本語版・編集/KN)



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