全国組織機構統一社会信用コードデータサービスセンターがまとめた統計によると、中国の製造企業の総数が600万社を突破した。

今年1-8月、中国の製造企業は安定的に増加した。東部地域は産業の集中度と産業チェーンの成熟度において明らかな優位性を持ち、製造企業の総数で最も大きな割合を占めた。中部地域は東部と西部をつなぎ、南部と北部を結ぶという独自の地理的な優位性を備え、製造企業数が最も増加している。中国の製造企業の規模と質が徐々に拡大・向上し、国の政策による経済構造の最適化・高度化促進の効果が現れ始めている。 8月31日時点で、中国の製造企業の総数は603万社に上り、2023年末に比べて5．53％増加した。そのうち戦略的新興産業に関連する企業が同6．35％増の51万5300社に上り、製造企業の8．55％を占めた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）