「銀魂オンシアター2D ―国傾城篇」が10月18日に台湾公開へ!ファンから「感謝」の声

Record China    2024年9月25日(水) 16時0分

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23日、台湾メディアのPARA DAILYは、日本のアニメ「銀魂オンシアター2D ―国傾城篇」の台湾上映が決定したと報じた。写真は銀魂オンシアター2D ―国傾城篇。

2024年9月23日、台湾メディアのPARA DAILYは、日本のアニメ銀魂オンシアター2D ―国傾城篇」の台湾上映が決定したと報じた。

記事によると、日本で今年6月21日から3週間限定で上映された「銀魂オンシアター2D ―国傾城篇」が、10月18日より台湾で上映開始されると、アニメ関連のコンテンツ配信企業・Medialink Taiwan(羚邦)が発表したという。

記事はまず、「『銀魂』は漫画家・空知英秋氏による少年漫画で、ユーモア、冒険、アクションが融合した名作。物語は架空の幕末時代を舞台に、主人公・坂田銀時(さかたぎんとき)とその仲間たちの冒険が繰り広げられる。銀時は『万事屋』を営む侍で、仲間たちと共にさまざまな依頼や事件を通して、その機知と勇気、そして笑いあふれる日常を見せてくれる」と紹介した。

その上で、「『銀魂オンシアター2D ―国傾城篇』は、『銀魂』の中でも数少ないシリアスな戦闘長編だ。しかし、物語がややシリアスであっても、作者は同作の本質を忘れず、笑いを交えてストーリーの雰囲気を和らげている。物語は絶世の花魁『鈴蘭』が銀時たちの万事屋に依頼を持ち込むところから始まる。余命わずかな彼女は、かつて約束を交わした客人を探していたのだ。銀時たちは彼女の手助けをすることを決意するが、捜索の過程で事の裏に隠された陰謀が徐々に明らかになり、壮大な戦いが幕を開けようとしていたのだった」と説明した。

さらに、「同作はとても感動的で、日本での入場者プレゼント第1弾にはティッシュが配布されたほどだった。羚邦が台湾公開を発表した際、台湾のファンの中には『台湾でもティッシュを特典にしてほしい』とコメントする人もいた」と紹介した。

羚邦のフェイスブック公式アカウントに投稿された同作の台湾公開の発表には、「絶対に見なきゃ!」「この劇場版を配給してくれた羚邦に感謝!」「わあ、台湾でも上映だなんて!羚邦、ありがとう!」「中国語吹き替え版が見たい!台湾版の銀さんが懐かしいんだ!」「大好きなエピソード。絶対見に行く!大泣きする準備しておく!」との声が寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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