台湾でバラの花の形のジェラートが人気となっている。店は朝市で人気の台北の雙連駅から歩いて5分ほどのところにある。

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「June30th六月三十義式手工冰淇淋」という店で、オーナーの息子が6月30日に生まれたことにちなんで名付けられた。

注文すると、店員が手際よくジェラートをきれいなバラや動物の形にしてくれる。

美しいジェラートを目当てに連日多くの地元客が訪れる。

飲食店の集客ポイントとして、日本はもちろん世界中で一気に定番となった「映え」だが、見た目だけを重視し、味は残念な店が多々ある。しかし、この店は食材にもとてもこだわっている。

台湾は四季折々のフルーツを楽しめる果物天国。同店では安心安全のフレッシュな季節のフルーツをふんだんに使用している。添加物は使用しておらず、「子どもに安心して食べさせられるジェラート」をモットーに、素材のおいしさを大切にしている。

フルーツのほかにも、老舗ブランドのマリアージュフレールの紅茶や日本酒、台湾ならではのウーロン茶など、さまざまなフレーバーが楽しめるのも人気の秘密だ。どの季節に行ってもその時々の味が楽しめる。（提供/フライメディア）