喫煙クリーニング代で中国人差別?武漢の五つ星ホテル「印刷ミス」

Record China    2024年9月25日(水) 19時0分

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武漢にあるウェスティンホテルの喫煙ポリシーを巡り、中国語版では部屋のクリーニング代として3000元を請求すると書かれているのに対し、英語版では1000元となっているのは中国人差別だとの指摘があった。

中国メディアの瀟湘晨報によると、中国湖北省武漢市にある五つ星ホテル、ウェスティンホテルの喫煙に関するポリシーを巡り、中国語版では部屋のクリーニング代として3000元(約6万円)を請求すると書かれているのに対し、英語版では1000元(約2万円)となっているのは中国人差別だとの指摘があった。

市内には「富力」と「漢陽」の2軒のウェスティンホテルがあり、富力の関係者は瀟湘晨報の取材に対し、「中国語版と英語版を修正した際に、正しく修正されなかった可能性がある」と回答した。

漢陽の関係者は「印刷ミス」によるものとした上で、修正中だと回答した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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