中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と江蘇省人民政府の「ブランド強国プロジェクト」戦略的協力協定の調印式と江蘇シリーズのメディアキャンペーンが25日、南京で開催されました。江蘇省人民代表大会常務委員会の信長星主任、CMGの慎海雄台長が出席し、あいさつをしました。

慎台長はあいさつの中で、CMGの「ブランド強国プロジェクト」は、多くの中国ブランドが国内外で有名になるようプロモーションし、国際世論の場における中国メディアの地位と影響力を十分に示し、中国ブランドが世界に進出するためにより広い舞台を構築してきたとの考えを示しました。

慎台長はまた、CMGは新時代の江蘇省の物語をさらにしっかりと伝え、「思想＋芸術＋技術」が融合して発信し、呉の国や漢の時代から伝わってきたあでやかさや江南（長江下流域南岸）音楽の秀逸さ、中華文化の魂をよりよく表現し、CMGのメディア資源の優位性をさらに生かして「経済が発達し、人々が豊かで、環境が美しく、文明度が高い」新たな江蘇省の世界的知名度と評判を絶えず高め、「CMGは江蘇省と手を携えて開拓、革新していく」と期待を寄せました。（提供/CRI）