タイ観光スポーツ省のソラウォン大臣は24日、今年1月1日から9月22日の期間、タイのインバウンド客は延べ2541万人、観光収入は1兆1900億バーツ（約5兆3200億円）に達したことを明らかにした。うち、中国本土からの観光客は延べ510万8000人で最多だった。以下、マレーシア、インド、韓国、ロシアと続いた。

ソラウォン大臣によると、9月16日から22日の7日間、タイを訪問した中国人観光客は延べ10万5000人だった。

タイ観光スポーツ省は、「タイはこれまでずっと中国人観光客に人気の観光地となっている。中国の国慶節（建国記念日、10月1日）に合わせた7連休に、中国人観光客がタイを訪れるのを歓迎する」とした。（提供/人民網日本語版・編集/KN）