CRI online 2024年9月27日(金) 13時20分
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中国国防部の張暁剛報道官は26日の定例記者会見で、「米国は台湾に在庫武器を売却することで、自国の軍産複合体が肥え太らせている」と述べました。
報道によれば、台湾には米国から初めて購入した多用途戦闘機F-16Vが9月末に引き渡され、米国の無人機メーカー26社が台湾を訪問します。また、「米国駐台湾協会」の台北事務所長はこのほど、将来的に台湾と共同で兵器生産する可能性を排除しないと表明しました。一方で、米国が台湾に援助提供した兵器の中に、カビが生えた防弾服や期限切れの弾薬が大量にあったとする報道もありました。
張報道官は同件について、「米国が中国台湾地区と進めるいかなる形式の公式往来であれ、軍事の連携であれ、断固反対する。目下の台湾海峡の平和と安定にとっての最大の脅威は、『台湾独立』の分裂活動と外部勢力による放任と支持だ」と強調した上で、「指摘するに値することは、米国による台湾への武器売却にしても、いわゆる武器の共同生産にしても、決して『台湾保護』のためではなく、民進党当局をカモにして、台湾を現金自動支払機にするためだ。台湾に期限切れの在庫武器を売却するのは、自国の軍産複合体を肥え太らせるためだ」と述べた上で、民進党当局に対して「解放軍はあらゆる必要な措置を講じて、いかなる『台湾独立』分裂の企ても外部勢力による干渉も断固覆す」と厳しく警告しました。(提供/CRI)
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