広州-香港が40分!粤港澳大湾区に新たな低空飛行ルートがオープン

CRI online    2024年9月27日(金) 16時40分

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広州白雲国際空港ビジネスターミナルで26日午前、広州から香港までの低空飛行航路の初飛行が実施され、成功しました。

広州白雲国際空港ビジネスターミナルで26日午前、広州から香港までの低空飛行航路の初飛行が実施され、成功しました。飛行時間は約40分で、香港国際空港に直接到着でき、広州-香港間の移動時間がさらに短縮されました。

今回の初飛行で運用されたヘリコプターの機種はシコルスキーS92で、乗客19人と乗員2人を搭載できます。現在は試験運行段階で、主にチャーター便でサービスを提供します。今後は市場の需要増加に伴い、中国南方航空集団傘下の南航通用航空(南航通航)が短距離輸送定期便を開始し、香港の上環にある信徳センターと香港国際空港の2カ所に発着地点を設け、シコルスキーS76、ベル429などを含むさまざまなヘリコプターを柔軟に調達し、旅客の移動選択肢をさらに広げる計画です。

広東・香港・マカオのグレーターベイエリア(大湾区)は現在、珠海空中ツアー、海上島ツアー、深セン空中ツアーなどの低空飛行プロジェクトの開発に成功しており、間もなく三亜-湛江のヘリコプター海上横断航路も開通します。

南航通航によりますと、今後はより多くの大湾区都市間や省内のルートを開設し、大型機や小型機によるシームレスな接続を実現して旅客移動の「ラストワンマイル」問題を解決する計画です。(提供/CRI

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