「ウエノデ．パンダ中秋節2024」が21日から23日の3日間、東京上野公園で開催され、大勢の地元住民や観光客でにぎわった。人民網が伝えた。

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主催者によると、小籠包や刀削麺、イカ焼きといった中国と日本の屋台グルメを販売する約30ブースが並んだほか、獅子舞いや伝統芸能・川劇の変臉、歌、ダンスといった素晴らしいパフォーマンスも披露され、会場は日本国内外から集まった12万人以上の来場者で大いに盛り上がりを見せた。

会場にはパンダ関連の文化クリエーティブグッズが数多く並べられていたほか、ブログ「毎日パンダ」のカメラマン・高氏貴博氏の写真を展示した「毎日パンダ特別写真展」も設置された。

中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は開幕式のあいさつで、「今回のイベントを通して、中国の中秋節（旧暦8月15日、今年は9月17日）や伝統文化が日本で伝えられることを願っている。そして、一人でも多くの人が中国を旅行し、パンダの故郷を訪問することを歓迎する」と語った。（提供/人民網日本語版・編集/KN）