王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長は現地時間28日、ニューヨークの国連本部で第79回国連総会の一般討論に出席し、中国式現代化の世界的意義を詳述しました。

王外交部長は、「中華人民共和国は間もなく75周年の誕生日を迎える。この75年来、国際情勢は複雑かつ激しく変化したが、中国の選択は終始変わっていない。それは力を集めて人民の幸福を図り、民族の復興を図ると同時に、人類の進歩を図り、世界の結束を図ることである。中国は自らの発展を追求すると同時に、一貫して世界を心に留め、自らの新たな発展によって世界に新たなチャンスを提供し続けている。中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議は改革をさらに全面的に深化させ、中国式現代化を推進するという重要な決定を下し、中国が世界と手を携えて共に発展し進歩する新たな道のりを切り開いた」と述べました。王外交部長はまた、中国式現代化が世界の平和と安定、共同発展、グローバルガバナンスの改善、人類文明の進歩を力強く促進することについて具体的に説明しました。（提供/CRI）