対中好感度は引き続き上昇―CGTN世論調査

CRI online    2024年9月30日(月) 10時20分

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CGTNはこのほど、中国人民大学と協力して2年連続で実施した「中国への好感度」世界世論調査の結果を、新時代国際伝播研究院を通じて発表しました。写真は天安門。

中華人民共和国成立75周年に際して、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNはこのほど、中国人民大学と協力して2年連続で実施した「中国への好感度」世界世論調査の結果を、新時代国際伝播研究院を通じて発表しました。

中国の国家イメージに関する調査では、回答者の好感度と認知度が安定して上昇していることが分かりました。そのうち、昨年より1.4ポイントの小幅な増加となる92%の回答者が中国を重要な国であると考えています。中国を成功した国と考えている回答者は昨年より4.8ポイント増加して89%となり、また中国を尊敬に値する国と考えている回答者は昨年より1.3ポイント増加して77.8%となりました。

好感度と同時に、世界の回答者の中国訪問意欲も上昇していることが分かりました。調査では、「中国は魅力的な国」と回答した回答者の割合がこの2年間で14.8%増加し、72.7%に達しました。また、79.5%の回答者は旅行、訪問、勉強などで中国を訪れたいと答えました。こうした意向は18~24歳の回答者では89.7%を占め、25~34歳の回答者では88.4%に達しました。

経済のパフォーマンスについては、昨年とほぼ同じ92.3%の回答者が中国経済の粘り強さを称賛しました。また、昨年より7.1ポイント増の81.3%の回答者が中国経済の長期成長傾向に自信を持っていると回答しました。また、昨年より9.7ポイント増の89.2%の回答者が中国経済の世界経済に対する卓越した貢献を肯定しています。

この調査は、北米、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、東南アジア、東アジア、南アジア、中央アジア、中東地域の世界41カ国の1万6400人を対象に実施したものです。(提供/CRI

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