台湾の俳優ウー・カンレンが中国進出を明らかに、スン・リーとドラマ共演

anomado    2024年10月2日(水) 22時0分

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台湾の俳優ウー・カンレンが中国のSNS・微博を通じ、かねてからうわさになっていた中国進出を明らかにした。

台湾の俳優ウー・カンレン(呉慷仁)が中国のSNS・微博(ウェイボー)を通じ、かねてからうわさになっていた中国進出を明らかにした。

ウー・カンレンは2009年の台湾ドラマ「秋のコンチェルト」で注目されたのち、近年は「悪との距離」「華燈初上-夜を生きる女たちー」など、さまざまな話題作に出演。昨年はマレーシア映画「富都青年」で台湾版アカデミー賞・金馬奨の最優秀主演男優賞を受賞した。

今年8月には中国の女優スン・リー孫儷)と、中国サスペンスドラマ「執迷」で共演すると報じられ、その動向が注目されていたウー・カンレンだが、このほど「執迷」の撮影場所となる上海のロケ現場で姿を目撃されている。

9月30日、ウー・カンレンはウェイボーに、これまでの長い芸能生活での苦労を振り返る長文を投稿。この文章の中で、中国の芸能事務所・壹心娯楽(Easy Entertainment)に所属することを明らかにした。なおウー・カンレンは、「俳優とは一つの自己研鑽の道であり、この先にはより価値のある挑戦が待っていると信じています」と記し、自身が選んだ大きなチャレンジであることを示している。

壹心娯楽は14年設立の大手芸能事務所で、同じく台湾の俳優マーク・チャオ(趙又廷)をはじめ、リー・シエン(李現)、バイ・ユー白宇)、チュー・ヤーウェン(朱亜文)や、マー・イーリー(馬伊琍)、マー・スーチュン(馬思純)、ボー・グアンジン(卜冠今)ら人気俳優や女優が所属している。なお、壹心娯楽のウェイボーも同じく30日、ウー・カンレンの所属を歓迎するメッセージを投稿している。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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