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卓球のWTTチャイナスマッシュ(北京)に出場している中国の孫穎莎(スン・インシャー)が会場の観客に苦言を呈した。
卓球のWTTチャイナスマッシュ(北京)に出場している中国の孫穎莎(スン・インシャー)が会場の観客に苦言を呈した。中国メディアの北京晩報が報じた。
世界ランキング1位の孫は、1日に行われた女子シングルス2回戦で同じ中国の蒯曼(クアイ・マン)に3-1で勝利した。
孫は試合後のインタビューで「今日の試合ではカメラのフラッシュなどに影響を受ける場面がありましたが」と聞かれると、「確かに会場ではたくさんのフラッシュがたかれている。特に選手がサーブしたり、重要な場面だったりする時は影響を受ける」とし、「この後の試合では観客の皆さんには注意してほしい」と呼び掛けた。
中国のネットユーザーからは「会場に入る前にフラッシュをオフにしておくのは基本的なマナー」「こんな基本的なマナーをなぜ選手が呼び掛けなければならないのか」「フラッシュの問題は過去に何度も指摘されてきた。それでもたくって、何を考えているのか」「(注意するのは)主催者側の仕事だろう」「WTTの責任ではないのか。きちんと管理せよ」「WTTの問題ではなく、観客の素養の問題だろう」「わざとたいてるファンもいそう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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