anomado 2024年10月5日(土) 10時0分
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台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」が、韓国で活動する台湾人タレントたちの話題性と注目度を比較したランキングを公開した。
このランキングは過去1年間を対象に、人工知能(AI)を使用した分析ツール・KEYPOビッグデータエンジンが、SNSでの反応やニュースメディアへの掲載数など、ネット上のデータを集計して順位をつけたもの。1位に選ばれたのは「台湾の娘」こと、韓国女性グループTWICEの最年少メンバーのツウィ(周子瑜)だった。
ツウィはこのほど、グループ3人目のソロデビューを果たし、ミニアルバム「abouTZU」をリリースしたことも話題に。韓国で活動する台湾人タレントでは最も知名度が高く、納得の結果となっている。
2位は今年8月、すでに30代ながらも突然の兵役履行で世間を驚かせた俳優シュー・グアンハン(許光漢)。2019年のドラマ「時をかける愛」で韓国でも人気を獲得し、最近では韓国ドラマ「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」への出演でも話題になった。
3位は女性グループ(G)I-DLEの最年少メンバーのシュファ(葉舒華)。台湾の原住民族・タイヤル族の血統を持つシュファは、近年は台湾で多くの広告にも登場。台湾版「ユン食堂」のリアリティー番組「艾嘉食堂」への出演でも注目を集めている。
4位は昨年、台湾のオーディション番組「未来少女」(NEXT GIRLZ)から誕生した6人組グループのGENBLUE(幻藍小熊)。先月には「COCOCO」をリリースして韓国デビューを果たしている。5位は24人組ガールズグループtripleSに所属するニエン(許念慈)で、台湾とベトナムの二重国籍を持つ。
グループ唯一の台湾人メンバーとして、&TEAMに所属するニコラス(王奕翔)が6位に登場。グループ活動への関心に加え、昨年はグループのコンテンツ内で、絶叫マシーンに乗った時に思わず口走った台湾語の罵声が話題に。「まさに台湾人」「親近感しかない」などと注目を浴びた。
7位から10位には、男性グループGOT7のマーク(段宜恩)、すでに事実上の解散となっている女性グループf(x)で、中性的な魅力でも多くのファンを獲得したアンバー(劉逸雲)、男性グループNCTメンバーで派生ユニットのWayV(威神V)にも所属するヤンヤン(劉揚揚)、男性グループCRAVITYに所属するアレン(馬蒔権)が続いている。(Mathilda)
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