新疆生産建設兵団成立70周年祝賀大会が7日午前、ウルムチの新疆国際コンベンション・エキシビションセンターで開催されました。

1954年10月、中国共産党中央は、新疆に駐屯する中国人民解放軍の部隊の大部分について、現地で集団転業し、生産建設兵団を結成して特殊な使命を履行することを決定しました。70年にわたり、兵団は「祖国を愛し、無私の心で奉仕し、刻苦創業し、開拓・進取する」という兵団精神を十分に発揚し、新疆の発展促進や民族団結の増進、社会の安定維持、強固な国境警備に歴史的貢献をしてきました。

習近平中国共産党中央委員会総書記から委託を受けた何立峰副総理が、党中央、国務院、中央軍事委員会を代表して、新疆生産建設兵団成立70周年に祝意を表した上で、兵団に対し、「新時代の新たな征途において、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導方針とすることを堅持し、兵団をより強大にし、より繁栄させ、美しい新疆の建設と新疆活動総目標の実現においてより大きな役割を果たさなければならない」と求めました。（提供/CRI）