日本のミスドの「台湾ゴハン祭り」に台湾人衝撃―台湾メディア

Record China    2024年10月9日(水) 22時0分

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台湾メディアの自由時報は9日、ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」が日本の店舗で「台湾ゴハン祭り」を展開していることに、台湾のネットユーザーが衝撃を受けていると報じた。写真は台湾。

台湾メディアの自由時報は9日、ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」が日本の店舗で「台湾ゴハン祭り」を展開していることに、台湾のネットユーザーが衝撃を受けていると報じた。

「ミスタードーナツ」は2日から「台湾ゴハン祭り」と題したキャンペーンを開催。台湾の伝統料理からインスピレーションを受けて開発した「台湾風ルーロー麺」「台湾風豆乳野菜麺」「台湾風鶏サンラータン麺」「ピザッタ 台湾風ルーロー」「台湾胡椒餅風パイ」「台湾ごま団子風パイ」などを販売している。なお、一部店舗では取り扱いがないそうだ。

自由時報の記事は「この情報が明らかになると、台湾と日本のネットユーザーの間で議論が巻き起こった」とし、「多くの日本のネットユーザーからは期待する声が上がり、すでに購入した人からは『おいしいけど量が少なかった』などの声が聞かれた」と報じた。

一方で、「台湾のネットユーザーからはツッコミが殺到している」とも伝えており、実際に寄せられたコメントとして「本気か?」「台湾人衝撃!」「なんとなく邪道な感じ」「(伝統のピザをいじくりまわされる)イタリア人の気持ちが分かった気がする」「食べても故郷を思い出すことのない台湾の味」「彼らが認識している台湾は、私たちが知っている台湾とは違うようだ」といった声を紹介している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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