「中国メーカーのEVの購入に興味がある」日韓が14%で最低―中国メディア

Record China    2024年10月11日(金) 9時0分

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中国メディアの快科技によると、中国メーカーの電気自動車(EV)の購入に興味があると回答した割合が最も低かったのは日本と韓国であることが、アーサー・ディ・リトルの報告書で分かった。

中国メディアの快科技によると、中国メーカーの電気自動車(EV)の購入に興味があると回答した割合が最も低かったのは日本と韓国であることが、米経営戦略コンサルティング会社アーサー・ディ・リトルの報告書で分かった。

同社は世界の1万6000人にEVや自動運転、シェアードモビリティ(複数のユーザーが1台の車両を共有できる交通サービス)などに対する見方を尋ねた。

「中国メーカーのEVの購入に興味があるか」との問いに、「ある」と答えた割合は、中国本土では90%、東南アジアでは73%、中東では65%、インドでは58%、欧州では41%だった。

中国との貿易紛争がある米国では「意外にも」29%に上り、最も低かったのは日本と韓国の14%だった。

記事は、日本の自動車市場について「8月のプランド別販売台数ランキングのトップ10はすべて国内ブランドで、中国の比亜迪BYD)はトップ20にも入っていない」と紹介し、「それに比べて、中国人は日本車の受け入れに寛容だ」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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