国家電網が発表した情報によると、中国全土の高速道路サービスエリア（SA、パーキングエリアを含む）で8月末現在、設置済みの充電ポールは累計2万8800本で、充電可能な駐車スペース（充電ガン）は4万4800カ所（台）に上る。環球網が伝えた。

国家電網スマートIoVプラットフォームのデータによると、国慶節（建国記念日、10月1日）連休中のピーク時に、中国の3分の1以上の高速道路サービスエリアの充電ポールがフル稼働した。うち江蘇省では、9月30日から10月6日の高速道路網新エネルギー車の1日平均交通量は60万台近くで、全体に占める割合は約14．3％。サービスエリア内の累計充電量は約978万kWh。山東省では、高速道路サービスエリアで366カ所の充電スタンドと2000カ所以上の充電用駐車スペースが完成し、49セットの移動式緊急充電設備を設置。連休中の充電渋滞を効果的に緩和した。（提供/人民網日本語版・編集/YF）