<サッカー>中国が豪州にも敗れ3連敗、3試合12失点で「最弱ディフェンスライン」と中国メディア

Record China    2024年10月11日(金) 13時0分

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10日、サッカーワールドカップアジア3次予選第3節が行われ、中国はオーストラリア相手に先制しながらも逆転負けを喫した。

2024年10月10日、サッカーワールドカップアジア3次予選第3節が行われ、中国はオーストラリア相手に先制しながらも逆転負けを喫した。

オーストラリアのアデレードで行われた10日の試合で中国代表は、前半20分にMF謝文能(シエ・ウエンノン)が先制ゴールを決めるも、前半アディショナルタイムに同点に追いつかれた。そして後半開始早々に逆転ゴールを奪われ、終了間際にもダメ押しゴールを決められて1-3で敗戦した。サウジアラビア戦に続く逆転負けを喫した中国は、3次予選開幕3連敗となった。次節は15日に青島でインドネシアと対戦する。

この試合を中継した動画配信サイト・愛奇芸スポーツチャンネルの微博アカウントは試合結果を伝えるとともに、中国代表が3試合でわずか2得点にとどまる一方ですでに12失点を喫していることを指摘。「最弱のディフェンスライン」と称し、厳しい状況だと評した。

3連敗を喫した中国代表について、中国のネットユーザーは「中国代表は次々とわれわれの堪忍袋の限界を打ち破ってくる」「中国代表は『失望させる』という点では裏切ったことがないな」「オーストラリアが弱小化しているとはいえ、これは当然の負け」「中国代表の勝ち抜けは早くも確率論の段階に入った」「エコノミークラスもぜいたく。ボートで帰ってこい。少なくとも脇腹のぜい肉は削ぎ落とせるだろうよ」「本当にもう自国でW杯を開催するしか(W杯出場の可能性は)ない」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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