中国の人気女優バイ・ルー（白鹿）について、「次の作品が決まった」という著名プロデューサーの発言にファンが心配の声を上げたことが伝えられた。

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発言の主は、2018年の「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」など数々のヒット作を手がけたプロデューサーで脚本家のユー・ジョン（于正）氏だ。

あるエンタメ系ブロガーは中国SNS・微博（ウェイボー）への11日の投稿で、ユー・ジョン氏が10日、ネットユーザーにバイ・ルーの次の作品が決定したと回答したのに対し、ファンが「バイ・ルーをゆっくり休ませてあげてほしい」との反応を示したことを紹介。同ブロガーは「だからやはりバイ・ルーの待機作の『北上』『白月梵星』『臨江仙』に期待しよう」とも呼び掛けており、これにネットユーザーからは「まずは『北上』の視聴予約だね」「バイ・ルーの待機作公開を楽しみに待とう」「バイ・ルーが出演する作品は全部見る」「バイ・ルーの作品の配信がいつになるのかだけを知りたい」などの声が寄せられた。

現代ドラマの「北上」はオウ・ハオ（歐豪）との共演作で、昨年秋にクランクアップを迎えている。アオ・ルイポン（敖瑞鵬）との「白月梵星」、ツォン・シュンシー（曾舜晞）との「臨江仙」はいずれも時代劇だ。「臨江仙」は8月5日に撮影が終わったという。（翻訳・編集/野谷）