「敬老の日」である「重陽節」、中国各地で養老サービスの新モデルを模索

CRI online    2024年10月11日(金) 19時20分

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中国各地は在宅とコミュニティーの養老サービスの新モデルを積極的に模索し、高齢者のそばで見守る身近な養老サービス体系を構築しています。

10月11日は旧暦の9月9日、中国の伝統的な祝日「重陽節」に当たります。重陽節は中国の「敬老の日」でもあります。中国各地は在宅とコミュニティーの養老サービスの新モデルを積極的に模索し、高齢者のそばで見守る身近な養老サービス体系を構築しています。

北京市朝陽区は今年10月、高齢者の食事、移動、娯楽、健康、入居施設などの面で、高齢者のための一連のサービス活動をおこなっています。朝陽区の80歳以上の高齢者と60歳以上の障害者グループは13万人を超え、各種養老施設は約270軒で、2万3000を超えるベッドがあります。高齢者がそばで見守ってもらう身近な在宅養老サービスを享受することを実現しました。

山東省では現在、553カ所の郷鎮の診療所とコミュニティー健康サービスセンターが養老施設と一体化した養老介護モデルが確立されています。医療スタッフは定期的に施設を訪問し、24時間の医療と介護を組み合わせた養老サービスを提供しています。(提供/CRI

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