日本語、中国語、韓国語は英語よりも数学学習に適している―米メディア

Record China    2014年9月15日(月) 17時3分

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10日、英語に比べて、数字に関する語彙がより少ない中国語は数学を学ぶのにより適しているという。

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2014年9月10日、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、英語に比べて、数字に関する語彙がより少ない中国語は数学を学ぶのにより適しているという。12日付で環球時報が伝えた。

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有名大学が結成した研究グループが長期間にわたり、数学の観点から中国語と英語の違いを研究したところ、中国語や日本語、韓国語、トルコ語などは数字について簡単な言葉を使うため、数学の概念表現がよりクリアで、低年齢の児童の数学学習により適しているという。中国語の数字を表す言葉はわずか9つなのに対し、英語は24以上ある。

また、米国とアジアの数学教育概念との違いがこの差をある程度広げているという。研究に参加した香港の学者によると、中国人の両親は子どもと一緒に算数を使ったゲームにより多くの時間を費やし、日常生活でもより多くの算数を使う。英語を話す子どももチェスなどのゲームを通じて言語面での先天的な不利な影響を克服することはできるが、その前提として特殊で効果的な方法でこのゲームをすることが必要になる。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)

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