CRI online 2024年10月12日(土) 15時10分
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毛寧報道官は11日の記者会見で、このほどラオスの首都ビエンチャンで開催された第27回中国・東南アジア諸国連合首脳会議、第27回東南アジア諸国連合および中日韓首脳会議の状況と成果について紹介しました。
外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、このほどラオスの首都ビエンチャンで開催された第27回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)(10+1)首脳会議、第27回東南アジア諸国連合(ASEAN)および中日韓(10+3)首脳会議の状況と成果について紹介しました。
毛報道官は、「李強総理は中国・ASEAN(10+1)首脳会議で、『中国はASEAN諸国と共に立体的なネットワークを構築し、インフラ建設における協力を積極的に推進し、新型の産業協力の潜在力を掘り起こし、人的交流を深め、より緊密な中国・ASEAN運命共同体の構築を推進していきたい』と述べた。会議に出席したASEAN諸国の指導者らは、さまざまな分野での互恵協力をさらに深めていくことで認識が一致した。会議で双方の指導者は、中国・ASEAN自由貿易区(FTA)バージョン3.0のアップグレードに関する交渉が実質的に終了したことを発表し、それぞれの経済貿易協定の中でデジタル経済、グリーン経済、サプライチェーンの相互接続に関するチャプターで初めて最高レベルの協定に達した」と述べました。
毛報道官はまた、第27回東南アジア諸国連合(ASEAN)および中日韓(10+3)首脳会議について、「会議の際立ったハイライトは、『ASEANと中日韓首脳の地域のサプライチェーンの連結強化に関する声明』を採択したことであり、各国はサプライチェーンの協調と協力を強化する上で一連の共通認識に達し、東アジア諸国が自由貿易体制を共同で維持していくという積極的なシグナルを世界に向けて発信した」と述べました。(提供/CRI)
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