百年の歴史誇る中国最東端の魚市場「東極魚市」―黒竜江省佳木斯市

人民網日本語版    2024年10月12日(土) 23時0分

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黒竜江省佳木斯市管轄下の撫遠市では10月11日の早朝、魚商人たちが同市市街地区にある魚市場「東極魚市」で魚の干物を干していた。

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黒竜江省佳木斯(ジャムス)市管轄下の撫遠市では10月11日の早朝、魚商人たちが同市市街地区にある魚市場「東極魚市」で魚の干物を干していた。同市場は百年の歴史があり、中国で淡水魚の品種が最も多い取引市場であると同時に、中国の北方地域で最も古く、最大の規模を誇る淡水天然魚の取引市場となっている。

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そして中国の淡水魚関連商品の主な集散地の一つでもある。商品は主に黒竜江(アムール川)と烏蘇里江(ウスリー川)の撫遠区間で漁獲された新鮮な淡水魚。地元の人だけでなく、観光客も同市場のにぎやかさをひと目見ようとやってくる。また多くの国内メディアやソーシャルメディアも撫遠に来ると必ず訪れる場所になっており、東極魚市は黒竜江省の「ネット人気撮影スポットトップ10」の一つにも選ばれている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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