チャオ・ルースーに「絶望的な無学」と再び批判、外交イベントでミス発生

Record China    2024年10月13日(日) 17時0分

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中国の女優チャオ・ルースーがこのほど、外交イベントの中で中仏国交樹立年を言い間違えたことが、中国のSNSで話題になっている。

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中国の女優チャオ・ルースー(趙露思)がこのほど、外交イベントの中で中仏国交樹立年を言い間違えたことが、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。

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チャオ・ルースーは9月に駐中フランス大使館で行われた中仏環境月間のイベントに親善大使として出席。この時のスピーチで、中仏国交樹立が実際は「60周年」のところを「40周年」と言い間違え、司会者に訂正される場面を撮った動画がこのほど、ウェイボーなどSNSに登場した。

この動画が拡散されると、チャオ・ルースーが親善大使に指名されているにもかかわらず、事前の準備や勉強が不足していると批判の声が噴出。「普通のイベントではなく外交の場なのにありえない」「国際的な恥をかいた」「またもや“絶望的な無学”なことを世間に示した」といったコメントが集まっている。

チャオ・ルースー

「絶望的な無学」(絶望的文盲)とは、一般常識や文化的素養が足りない芸能人を揶揄(やゆ)する言葉で、国営テレビ・中央電視台(CCTV)が昨年初め、問題を提起した関連報道などから世間に広まったもの。チャオ・ルースーは過去にも中国共産党の建党年と中国の建国年を誤ったことが話題になり、批判にさらされている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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