中国、完全自動運転タクシーのある都市の数で世界をリード―ロシアメディア

Record China    2024年10月15日(火) 5時0分

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ロシアの通信社スプートニクの中国語版サイトは12日、運転手を乗せない完全自動運転タクシーのある都市の数で中国は世界をリードしているとする記事を掲載した。写真は武漢の完全自動運転タクシー。

ロシアの通信社スプートニクの中国語版サイトは12日、運転手を乗せない完全自動運転タクシー(ロボタクシー)のある都市の数で中国は世界をリードしているとする記事を掲載した。

ドイツに本社を置くデータ調査会社Statista(スタティスタ)によると、中国でロボタクシーによるサービスが提供されているか公開試験を行っている都市は北京、武漢広州深セン杭州上海蘇州、滄州の8都市に上る。

米国ではサンフランシスコ、ロサンゼルス、フェニックス、オースティンの4都市だ。

このほか、中国の自動運転ベンチャーのWeRideがシンガポールとアブダビでサービスを提供しているか公開試験を行っている。

中国国内のロボタクシーの先駆者であるバイドゥによると、今年第2四半期に前年同期比26%増の89万9000回の乗車を提供した。今年7月末までの累計の乗車提供回数は700万を超える。同社はロボタクシーサービスを香港やシンガポール、中東でも展開する方針だ。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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