韓国に投資移住してきた外国人の10人に8人が「済州道に投資した中国人」=韓国ネットには不満の声

Record Korea    2024年10月16日(水) 5時0分

拡大

14日、韓国・SBSビズによると、過去5年間に韓国に投資移住してきた外国人の10人に8人は「済州道に投資した中国人」だと分かった。写真は済州島。

2024年10月14日、韓国・SBSビズによると、過去5年間に韓国に投資移住してきた外国人の10人に8人は「済州道に投資した中国人」だと分かった。

韓国では10年から「投資移民制度」を運用しており、法務部長官が告示した地域の観光・リゾート施設に基準額以上を投資した外国人の滞在を許可している。

法務部の資料によると、19~23年の投資移民者116人のうち中国国籍者は104人で、89.7%に達した。このうち済州道に投資移民した中国人は92人(79.3%)だった。

投資金額基準で、済州道は総額795億1000万ウォン(約87億5000万円)を誘致している。これは投資移民制度を通じた韓国国内投資総額の87.3%に当たるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「済州島はもうチャイナタウンになってしまったな」「中国人から投資を受けてプラスになることがあるか?。中国人が投資をして中国人観光客相手に商売をするだけだ。島の環境が汚される」「中国人が増えたら、被害に遭うのは韓国人だけ。美しかった済州島を返してほしい」「中国人の不動産売買を禁止し、中国人のノービザ入国方針も廃棄すべき」など、否定的なコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携