「知人に食べさせようと…」韓国で死んだ犬をズルズル引きずって歩く高齢者の映像が物議

Record Korea    2024年10月16日(水) 20時0分

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15日、韓国・JTBCによると、死んだ犬の首にひもをくくりつけズルズルと引きずって歩く高齢者の姿が目撃され、物議を醸している。資料写真。

2024年10月15日、韓国・JTBCによると、死んだ犬の首にひもをくくりつけズルズルと引きずって歩く高齢者の姿が目撃され、物議を醸している。

ある動物保護団体の代表が今月9日、会員から連絡を受けて現場に向かい、動画を撮影。これがJTBCの時事情報番組「事件班長」で報道された。団体代表によると、犬は鈍器で殴られて死んでいた。高齢者は当初「犬が突然倒れて死んだ」と言っていたが、その後「知人が病気なので薬として食べさせるために殺した」と明かした。また、団体代表と会員に向けて凶器を振り回したという。

団体代表は、この高齢者を動物虐待と特殊脅迫の疑いで警察に通報した。「動物虐待は処罰が弱いせいか、なかなか人々の認識が変わらない。このようなことがもう起きないことを願う」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「地獄の判事がこの人も犬のように引きずり回してくれたらいいのに」「懲役刑にしてほしい」「いくらなんでも本当にひどすぎる」「こんな年寄りになりたくない」「何の関係もない犬の命を奪って食べて生き延びようとするなんて」「他にいくらでも食べるものはあるのに、犬を撲殺して食べるだと?」など、怒りの声が殺到している。

一方で「犬を食べることの何が悪い?。牛や豚は食べるじゃないか」「犬を食べることについて文句をつけるべきではない。虐待して殺したことを指摘するべきだ」とのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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