レバノン駐在中国平和維持部隊は現在安全を保つ、防衛能力を高める―中国国防部

CRI online    2024年10月16日(水) 15時20分

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中国国防部新聞局の局長を務める国防部報道官の呉謙大校は15日午後、記者会見で最近の軍事関連の問題について発表しました。

中国国防部新聞局の局長を務める国防部報道官の呉謙大校は15日午後、記者会見で最近の軍事関連の問題について発表しました。

記者が「報道によると、イスラエル国防軍が最近、国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)を襲撃した。これについて中国はどのようにコメントするか。現在、レバノンに駐在している中国の平和維持部隊の安全は保たれているのか」と質問しました。

呉報道官はこれを受けて、「中国はイスラエル軍による国連レバノン暫定駐留軍に対する襲撃に重大な関心を払い、強い非難を表明した。UNIFILは国連安全保障理事会決議により権限を付与されて平和維持活動を実行するものであり、中国は国連平和維持部隊を攻撃するいかなる行為にも断固として反対し、事件について調査し、関係者を処罰するとともに適切な措置をとり、類似の事件の再発を防止し、紛争の各当事者がUNIFIL要員と資産の安全を確実に保障するよう要求する。レバノン駐在の中国平和維持部隊は現在安全な状態だ。中国は現地の治安状況に細心の注意を払い、自らの安全に対する防衛能力をさらに高めるための措置を取っていく」と述べました。(提供/CRI

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